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【読書のすゝめ】現役東大生の世界一おもしろい教養講座

読書のすゝめ
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これは、僕が今までずっとアイデアを温めていた本です。

いままでの教養本とは、ひと味もふた味も違います。

だまされたと思って、ページをめくってみてください。

きっと、教養に対する価値観が180度変わります。

– 西岡壱誠

僕はこの本を買って1日で読み終えてしまった。

それだけおもしろかった。

著者「西岡 壱誠」

この本を書いた著者「西岡 壱誠」さんは現役東大生だ。

彼は、学年ビリからの「偏差値35からの東大受験」を決意し、2浪の末、知識と知識のつながりを重視した「地理的思考力」を鍛えた結果、逆転合格を果たした。

勉強法を公開した著書がベストセラーとなり、全国の高校からの講演依頼も多数寄せられる。

 

教養の本質

本書では、教養を以下のように定義している。

教養とは、『活用できる知識』

つまり、ただの物知りは教養のある人ではないということだ。

そしてその教養を身につけるための思考法が「地理的思考」なのだという。

地理的思考とは

日常の疑問の背景にあるのは、いつも「地理」です

著者が言うには、教養のある人は決まって地理的思考の持ち主だという。となれば、地理の本質を知ることができれば、地理の活用法がわかれば、「教養」は身につくはずである。

著者自身も地理の勉強を始めてから成績が伸び始めたというので、この「地理的思考」は効果的なのかもしれない。

 

本書の感想【地理的思考】

この本は、「風が吹けば桶屋が儲かる」方式で、日常から歴史・経済までを驚きのロジックで説明している。

本書のロジックの1つに、「日本でマンガ文化が花開いたのは日本が山がちだからだ」というがある。

 

 

 

日本のアニメ・マンガは世界的にも有名であるが、そもそも何故こんなにもマンガが発展していったのだろうか。

 

」から順に見ていこう。

親族で資源を分け合う文化が生まれる

日本には「山」がたくさんあるが、逆に平野が少ない。そのため天然資源が他の国土と比べると少なく、皆で分け合わなくてはいけなくなる。

そこで資源の配分を取り決めるために、「親族」という概念が生まれた。

「この土地は私の一族とあなたの一族で半分ずつにしよう」

「川の上流はこれだけの水量をとる。これなら下流でも水が十分あるはずだ」

 

こうして「みんなで助け合い」ながら過ごしていくと、親族の関係は密になっていくのが当然のこと。

 

「お年玉」の概念が生まれる

親族関係が密になるとどうなのか。

皆さん、考えてください。親戚が一同に集まるのは「お正月」。そして「お正月」といえば「お年玉」である。

こうして子供立ちは「お金」を手に入れる。また、海外ではあまりない「小遣い制」により、子供は多くの自由なお金を手に入れることが可能になった。

 

子供が投資家になる

お年玉&小遣い制により、子供は小さな投資家になった。

では自由なお金が手に入った子供たちは、何を買うだろうか。

そう「マンガ」である。

 

子供向けの大衆文化が発展【マンガが花開く】

こうして日本では子供向けの大衆文化(マンガ、ゲーム)が花開いていった。

日本の地形が、こんなふうに日本の文化に影響を与えていたなんて驚きである。

世の中の出来事は「土地」とむずびつけることで意外なストーリーを生むということがこの本を読んで知ることができた

また一見無関係なもの同士にある因果関係を自分で見つけることができれば、自分の見えてくる世界というのは広がっていくというのがわかった。

「地理的思考」は教養の幅を広げるだけでなく、視野も広げてくれる重要な考えだ。

自分の考え

僕が考える「地理的思考」は「点と点をつなげる」ことだと思う。

スティーブ・ジョブズも言っていた、

Connecting The Dots

とはまさしく「地理的思考」のことではないだろうか。

自分の中にあるバラバラな経験・知識をつなげ、新しいものを生み出す。点と点がつながり、線になったとき始めて僕たちは、それが形作るものがわかる。

今、僕の中にあった知識「点と点をつなぐ」と「地理的思考」がつながったことも「教養」「知識の活用」なのではないだろうか。

皆さんもぜひ自分の知識をつなげてみては?

 

YouTube『ドラゴン桜チャンネル』

調べてみたら、西岡先生はYouTubeでコラボ動画を出しているそう。

動画を張っておくので、よかったら見てみて。

【コラボ】東大生YouTuberもっちゃんが東大事情を全部暴露!?〜前編〜〈ドラゴン桜×もっちゃんねる〉

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