人生に不運はない。
仮に人生を80年とすれば、約3万日。1日1ピースとすれば、人生は3万ピースの超巨大ジグソーパズル。
長期的に見れば、すべての人生は幸運の3万ピースの絵画になるようにできている。
仕事でクヨクヨしているキミへ
自身があるヤツより、イッちゃってるヤツのほうが強い
人間はみんな弱い。
自身のある人間ほど弱い。
自分より圧倒的な実力者の前で、自身は一瞬で崩壊する。
完膚なきまでに打ちのめされて再起不能になる。
だから自身のある人間は要注意だ。
それに対して、完全に勘違いしている人間は強い。
どんな実力者にあっても、動揺しないほど勘違いを続けられるのだから。
「若い私がバカでした。勘違いしてました」なんて死んでも口にするな。
自身をつけなくてはならないと、頑張るよりも、圧倒的勘違いをするほうがうまくいく |
誰にも認められずに、不貞腐れているキミへ
周囲から認められる前に、自分で自分を認めてあげる
成功者たちにインタビューしていて、共通していた驚くべきある事実がある。
それは、周囲からその成功者が「すばらしい」と認められる前から、成功者たちは自分で自分を認めていた、ということ。
成功はすでに自分が自分を認めているところから、スタートしているのだから。
どんなにたくさんの人から認められても、自分で自分を認めてあげられないのは不幸 |
リスクを負えないキミへ
99%の人は、準備だけで人生を終えてしまう
準備は大切。
だけど、準備が大切なあまりに、圧倒的多数の人たちは準備だけで人生を終えてしまう。
サラリーマンの多くが、年がら年中「独立準備中」だ。
過剰な準備というのは単なる現実逃避に過ぎない。
準備不足で失敗するのではなくて、準備ばかりして挑戦しないから何も成し遂げられない |
運命の人を探すキミへ
「みんな一緒ですよ」という人には、近づかない
人から悩み相談を受けた際に、「みんな一緒ですよ」とまとめてしまう人がいる。
このセリフを口にする人に仕事のできる人は一人もいない。
悩み相談にやってきた人の気持ちがわかっていないからだ。
悩んでいる人の本心は「自分が特別であることを認めてほしい」ということに他ならない。
人生のすべては、あなたにとって特別な人に特別なことをしてあげるために存在する |
自分の噂話が気になるキミへ
理不尽な噂を立てられたら、あなたはまもなく成功する
世の中の99%の人は、他人の噂だけで人生を終えていく。
だから噂は立てられて当然だと知っておくことが、まず大切なことだ。
噂をして面白いのは、高い位置に抜きん出ようとしている人は、自分たちと同じ位置まで足を引っ張って下げることなのだから。
噂のベクトルはいつも下にいるグループから上にいるグループに向かって発信されている |
いつも憂鬱なキミへ
毎日が”夏休み”のような人生を、創っていこう
自分で自分の人生を歩めるようになると、毎日が”夏休み”のような人生になる。
毎週日曜の晩に「サザエさん」を観ると、憂鬱になる人生を送ってきたあなたには、ちょっと想像しにくいかもしれない。
でも30代以降になって、毎日が”夏休み”のような人生を送っている人は確実にいる。
彼ら彼女らは自分にとって本当の幸せとは何かを、20代のうちに試行錯誤しながら考えていたのだ。
そして何よりも行動し、継続した結果なのだ。
毎週日曜の「サザエさん」を観るのが待ち遠しくて心底楽しめたら勝ち組の人生 |
自分は運が悪いと諦めているキミへ
おみくじで凶がでたら、チャンス
おみくじで大吉よりも、はるかに価値が高いのが凶だ。
どんなおみくじでも、大吉より低い確率でしか入ってない、凶を引いた人こそが本物の幸運の持ち主である。
世間にジンクスがあるのであれば、あえてそこに逆らってみるくらいでちょうどいい。
大吉を引いた凡人より、凶を引いたにもかかわらず成功した人がかっこいい。
おみくじは何を引いたかより、引いた人の解釈の仕方こそが大切なのだ |
人に嫌われるのを恐れてるキミへ
周囲の顰蹙を買ったら、チャンス
顰蹙を買うのは、みんな怖い。
いかにして顰蹙を買わなくてもいいか、24時間365日、ただそれだけを考えている。
もちろん最低限のマナーは守るべきだ。
そのうえで、自分としてはいたって真面目にやったにもかかわらず、周囲の顰蹙を買ってしまった場合は喜んでいい。
なぜなら偉人たちの多くは、名もなき頃から必ず顰蹙を買っていたのだから。
顰蹙を買うのは成功の必要条件である。
昔ながらの古い価値観やしきたりにとらわれていては、顰蹙など買うことはできないだろう |